個人レッスンと少人数レッスン 人気なのは?
アンケートを書き終わったら、次はカウンセリング。個人レッスンと少人数レッスン、どちらを希望するか聞かれたので、違いについて逆質問。もらった回答と資料の説明をまとめると、2つの違いはこの通りでした。
≪シェーン英会話のレッスン形式≫
個人レッスン | グループレッスン | |
---|---|---|
人数 | 1人 | 最大4人 |
教材 | レベル別テキスト | レベル別テキスト (個人レッスンと同じもの) |
通学スタイル | 時間固定 or 予約制(講師指定可) | 時間固定 |
振り替え可能日数 |
月謝制:月に2回 回数制:合計6~24回(レッスン数によって変動) |
月に1回 |
授業時間 | 40分/80分 | 50分 |
料金については後ほど説明するとして、個人レッスンと少人数レッスンの違いを見てみると、まず個人レッスンの場合、レッスンの曜日・時間を自由に選ぶことができます。少人数レッスンでは、レベルによって授業の曜日・時間がすでに決まっているので、場合によっては都合の良いクラスが見つからないことも。
個人で集中して勉強するか、グループでにぎやかに勉強するかは、好みの問題なので自由に選ぶと良いのですが、少人数の場合希望レベルの曜日・時間が予定と合うか要チェックです。
ちなみに個人レッスンと少人数レッスンのどちらが人気か聞いてみると、「個人レッスンの方がやや人気」との回答。個人レッスンとグループレッスンがある英会話教室だと、グループの方が人気のイメージがありましたが、シェーン英会話は逆のようでやや意外でした。
草食系カウンセラーさんの後ろでは・・・イケメン講師登場か?
ところで、このカウンセラーさん、覇気がないというか押しが弱い・・・?英会話教室のカウンセラーさんは、プランについて一生懸命に説明してくれる(売り込んでくる)印象があるのですが、この人はなんとなく草食系な感じ。英会話教室のカウンセリングで沈黙が降りたのは始めての経験でした(笑)。
後日談としては、このカウンセラーさんからは体験レッスン後も全く連絡がなく、他の英会話教室との違いに驚くばかり。
そして、カウンセラーさんに振り替え制度やグループレッスンについて質問しながら、私はうすうす感づいていました。・・・受付の近くに、金髪のイケメンさんがやってきたことに。
カウンセラーさんからの紹介を受け、ネイティブスピーカー講師(イケメン)による体験レッスンスタートです!
シェーン英会話の評判調査 その2 体験レッスン
講師の英語は、癖がなくニュートラル
シェーン英会話の体験レッスンは希望のレッスン形式にかかわらず、マンツーマン・20分で行います。
教室のほうへ移動してまず、雑談開始。イギリス英語が楽しみな半面、イギリス英語をほとんど聞き取れない私は、このイケメンさんがイギリス人だったらどうしようとも思っていたのですが・・・・・・あれ、なんだか普通に聞き取れる?
後で知ったのですが、この方の出身はイギリスだったので、レッスンの時は聞き取りやすいような発音でしゃべっていてくれたようです。イギリス英語はかっこよくて人気がある一方で、学校のアメリカ英語になれた耳には、癖の強い言語でもあるため、聞き取り・発音が難しいという一面も。英会話教室として、まずはなるべくニュートラルな発音を使ってくれるのは嬉しいポイントです。
講師の印象は◎ 柔和なトークと技ありフォロー
ちょっと安心しつつ、まずは紙に書いたルーレットの上でボールペンをまわして、ペン先が指したトピックについて話していきます。家族について、嫌いなものについて、先週の週末について・・・などなど。この先生は、相槌が上手な方で、会話を助けてくれるので、話しやすかった!特にためになったのが、話のオチを見つけられなかったときの言い回しについて。
英語で一生懸命しゃべっているときにありがちなんですが、思い浮かんだことを英語として喋ることに集中するあまり、話がだらだらと続いてしまってまとめ方がわからないことが良くあるんですよね。そんなときに使えるのが、"Where am I going with this?"(この話、どこに行くんだ?)というフレーズ。話をまとめたいんだけど、なんていったらわからないとき、これを言えばなんとなくまとまって次の話題にいけるという、まさにマジックワードです。
ちなみに、こういったらいいよーというアドバイスについては、全部先生がメモしてくれてます。
GABAのときも思ったのですが、この先生メモシステムはすごく楽です・・・!正直英語を話しているときは、しゃべることしか気が回らないので、自分でメモを取ろうとすると、すごく適当になるんですよね。その点、先生メモシステムは、しゃべることに集中できます。