The movie is called...(その映画のタイトルは)

原題My Life Without Me

邦題『死ぬまでにしたい10のこと』

解説

原題『My Life Without Me』は、2003年にスペインで公開され、『オール・アバウト・マイ・マザー(1999年)』『ボルベール〈帰郷〉(2006年)』等で高い評価を得ているスペインの巨匠ペドロ・アルモドバルが製作総指揮を務めたドラマ映画『死ぬまでにしたい10のこと』。

カナダのバンクーバーを舞台に、余命2ヵ月と宣告された23歳の女性アンが、「死ぬまでにしたいこと」のリストを作り、誰にも自分の余命を告げず、死ぬための準備として、リストアップした項目一つ一つを実行し、残りの人生を悔いなく生きようとする姿を描いた物語です。

原題『My Life Without Me』は直訳すると、「私なしの私の人生(=私のいない私の人生)」。「without」は、「~なしに、~がない」という意味の前置詞。ちなみに、「without」の対義語は、「within(~以内に、の内側に)」ではなく「with(~と一緒に、~と共に)」である点はチェックしておくと良いでしょう。
原題は、近い将来、自分がいなくなってしまう(My Life Without Me)ことを踏まえ、残される人たちのため、自分の人生に悔いを残さないために「死ぬまでにしたいこと」リストを作り、その項目を実行していくことから、このタイトルが来ていると考えられます。

一方、邦題は、『死ぬまでにしたい10のこと』となっており、「死」を意識させるインパクトの強いタイトルに。 果たして、アンがリストアップした「死ぬまでにしたい10のこと」とは・・・?

原題と邦題の違いにも注目し、本作を鑑賞してみてはいかがでしょう。

Study

  • without:(前置詞)~なしに、~がない
  • (対義語)with:~と一緒に、~と共に

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