ビジネスシーンに特化した英語能力テスト「Linguaskill Business」とは?

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ビジネスシーンで求められる英語力を測定するテスト「BULATS(ブラッツ)」が2019年12月をもって試験終了となり、2020年1月から、「Linguaskill Business(リンガスキルビジネス)」に完全移行します。(※ちなみに、Linguaskill Businessの問題形式は、BULATSと同様です)
英語学習者の中には、ビジネスシーンに特化した英語能力テストとして、今後、「Linguaskill Business」を受験される方も増えるはず。

そこで今回の本気の英会話のニュースでは、この「Linguaskill Business」に注目し、テストの特徴や対策等について、わかりやすく解説します。

01ビジネスの場で求められる英語でのコミュニケーションスキルを測定するオンラインテスト

Linguaskill Business(リンガスキルビジネス)とは、公益財団法人「日本英語検定協会」とケンブリッジ大学英語検定機構が開発・運営を行う、ビジネスの場で求められる英語でのコミュニケーションスキルを評価するオンライン英語テストのこと。これまでに欧州や東南アジア、中国など50カ国の企業や団体で、採用や人材育成の際に活用されています。

Linguaskill Businessの主な出題内容は、「職務内容の説明」、「職場環境の改善提案」、「営業活動」、「顧客への提案」、「問合せ・クレーム対応」、「会社紹介」等、ビジネスに特化した内容。
また、Linguaskill Businessには、「Speakingテスト」、「Writingテスト」、「Reading & Listeningテスト」の3種類があり、それぞれの試験内容は以下の通りです。

Linguaskill Business テスト内容

Speakingテスト:Online Speaking Test

受験料(税込) 6,900円
※Reading & Listening Testとセット受験した場合、割引あり。
テスト形式 マイク付きのヘッドセットを用いて、スクリーンに表示される指示に従って回答
試験時間 約15~20分
試験内容
  • Part1:インタビュー
  • Part2:音読
  • Part3:プレゼンテーション
  • Part4:グラフを用いたプレゼンテーション
  • Part5:ロールプレイ

Writingテスト:Online Writing Test

受験料(税込) 3,900円
※Reading & Listening Testとセット受験した場合、割引あり。
テスト形式 タイピングによる入力形式
試験時間 約45分
試験内容
  • Part1:Eメールや手紙、メッセージ
  • Part2:報告書/企画書の作成

Reading & Listeningテスト:Online Reading & Listening Test

受験料(税込) 2,900円
※Speaking Test、Writing Testとセット受験した場合、割引あり
テスト形式
  • Computer Adaptive Test
    (受験者の能力に合わせて出題レベルが変化。正解すればより難易度の高い問題が出題され、不正解の場合、難易度の低い問題が出題される)
  • 3または4肢択一式 ※一部語句の入力あり
試験時間 受験者のレベルが確定するまで
※通常約60分程度(最大90分)
試験内容 ListeningおよびReading and Language Knowledge

試験は個人の場合、公開会場での受験が可能。(※試験日や公開会場の詳細はLinguaskill Businessの公式ホームページに記載)さらに、企業・団体ごとで試験を実施・受験することもできます。
試験結果は、いずれのテストを受験した場合も、「Test Report」という形で受け取ることが可能。試験結果は、試験実施後3営業日以内に発送されます。受験から比較的短期間で結果がわかる点は、嬉しいポイントといえるでしょう。 また、Linguaskill Businessの試験結果は、CEFR(セファール)とCambridge English Scaleにて評価されます。

ちなみに、下記ページでは、Linguaskill Businessのオンライン版サンプルテストを無料で体験することが可能です。(※採点なし)
どんな試験なのか気になる方は、ぜひ実際に利用してみると良いでしょう。

02Linguaskill Businessの対策にはオンライン英会話の利用がおすすめ

Linguaskill Businessは、ビジネスの場で必要となる英語でのコミュニケーション能力を測定するテスト。そのため、ビジネス英語の知識・スキルが求められます
特に、Linguaskill Businessには、スピーキング、ライティングの試験もあるため、独学で勉強するのはなかなか難しいもの。

数あるオンライン英会話の中には、Linguaskill Businessの対策に特化したコースを用意しているところや、ビジネス英語に特化したところがあるため、効率よくLinguaskill Businessの対策を行う際は、上手く活用するのがおすすめです

Linguaskill Business対策におすすめのオンライン英会話

Linguaskill Business対策コースがあるオンライン英会話

mornpal(モーンパル)

料金例(税込)
Linguaskill Businessスピーキング対策コース
10レッスンコース(1ヵ月):13,200円
20レッスンコース(2ヵ月):24,200円
40レッスンコース(3ヵ月):42,350円
※別途入会金:5,500円/テキスト代:不要
Linguaskill Businessライティング対策コース
添削20回+レビューレッスン10回(3ヵ月):26,950円
添削20回のみ(※レビューレッスンなし)(3ヵ月):17,600円
※別途入会金:5,500円/テキスト代:不要

Linguaskill Business専門の対策コースを用意しているオンライン英会話。レッスンはSkypeを通して行い、自宅のパソコンやスマホから簡単にレッスンを受講することができる。
モーンパルでは、Linguaskill Businessの対策コースとして「スピーキング対策コース」と「ライティング対策コース」を用意。指導経験があり、日本人学習者の特性を理解しているフィリピン人講師が担当し、質の高いマンツーマンレッスンを受けることができる
また、レッスンは朝6時から深夜1時まで開講しており、仕事の前後の時間等を利用してレッスンを受けることも可能。
効率よくLinguaskill Businessの対策を行う際、ぜひチェックしておきたいオンライン英会話の一つ。

mornpal(モーンパル) 公式サイトへ

スピーキング力とライティング力を同時に鍛えることが可能

ベストティーチャー

料金例(税込) 通常会話コース:月額12,000円

「話す力」と「書く力」を同時に伸ばすことができるオンライン英会話。ビジネスパーソンをメインターゲットとしており、ビジネス関連の教材が充実している。
ベストティーチャーでは、ライティングのレッスンとスピーキングのレッスンを交互に受講する形式を採用。ライティングのレッスンで学んだことをベースにスピーキングのレッスンを行うため、効率よく英語を身につけることができる
また、アメリカやイギリス、フィリピン、カナダ、オーストラリア、セルビア等、世界50カ国から集まった講師によるレッスンが受講できることに加え、講師には、豊富な社会人経験や指導経験があり、厳しい採用選考を通過した人材のみを採用。質の高いマンツーマンレッスンが受けられる点も大きな魅力といえるだろう。
Linguaskill Businessの対策を行う際、特にスピーキング力とライティング力を鍛えたい人におすすめ。

ベストティーチャー 公式サイトへ

近年、日本では国際化の流れが加速しており、今後、ビジネスシーンにおいて英語でコミュニケーションを行う機会はますます増えると考えられます。 そうした際、その人の英語レベルを測る指標として、リスニング力やリーディング力に加え、スピーキング力やライティング力を測れるLinguaskill Businessは有力な英語能力テストの一つ。ビジネス英語を勉強する上で、ぜひチェックしておきたい英語能力テストといえるでしょう。
また、Linguaskill Businessの対策を通して、実際にビジネスの場で使える英語を学ぶことも可能です
仕事で英語を使うことが多い人はもちろん、これから仕事で英語を使いたいと考えている方は、ビジネス英語を学ぶ・ビジネスの場で使える英語力を伸ばすきっかけに、Linguaskill Businessの受験を検討してみてはいかがでしょうか。