英会話用語集「ワーキングホリデー」

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ワーキングホリデー

Working Holiday

解説

ワーキングホリデーとは、ワーキングホリデー協定を結んだ国へ、1年~2年間滞在できるビザのこと。略称「ワーホリ」。
ワーキングホリデー期間中は、旅行や語学学校に通うことはもちろん、滞在資金を補うために一定の就労も可能になる。つまり、語学学校へ通いながら働くことや、働きながら旅行することも可能。過ごし方の自由度が高く、様々なことに挑戦できるため、比較的時間の融通が利く大学生やフリーターの利用はもちろん、転職を機にワーキングホリデーを利用する社会人も多い。

2018年9月現在、日本がワーキングホリデー協定を結んでいる国は、オーストラリア、カナダ、イギリスなど22か国。ちなみに協定国の中で英語を母国語とする国は、オーストラリア、カナダ、イギリスに加えて、ニュージーランド、アイルランドを加えた5か国となっている。

また、ワーキングホリデーには、18歳~30歳の年齢制限があり、ビザを申請する場合、31歳になるまでに申請を行わなければならない

ワーキングホリデーの申請方法は、国によって異なり、オンラインで申請が全て完結する国もあれば、大使館を訪問し、直接書類を提出する必要がある国もあるため、事前に確認しておくのがおすすめ。さらに、国によって滞在できる期間や就労条件、ビザを取得できる人数などが異なるため、その点も事前にチェックしておくと良いだろう。

ちなみに、ワーキングホリデーは1か国につき1度しか利用できないため、滞在中どこへ行ってなにをするか、目的を持って渡航することが重要と言える。

特に、ワーキングホリデーを利用して、語学力(英語)を身につけたい場合、現地に行ってから勉強を開始するのではなく、事前にある程度勉強しておくことが大切。参考書を利用して文法や単語、会話表現を確認しておく、英会話教室やオンライン英会話等を利用して外国人とのコミュニケーションに慣れておく、といった対策をしておきたい。

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