英語学習の悩みに英語のプロが回答

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本気の英会話 × STRAIL(ストレイル) 英語学習の悩みを解決!

英語のプロ「ENGLISH COMPANY」のコンサルタントが回答する英語力の伸ばし方

はじめに

「英単語を覚えるのがどうしても苦手」、「自分なりに勉強はしているものの、思うように英語力が伸びない」、「モチベーションが維持できず、なかなか英語の勉強を継続できない」等、英語学習に取り組んでいる人の多くが、何らかの悩みを抱えているもの。

このような英語学習の悩みを解決する上で最も効率の良い方法は、多くの英語学習者の悩みと向き合い、実際に解決した経験がある英語のプロへの相談です。また英語学習を学問として学ぶ第二言語習得の理論に詳しいプロに相談すれば、精神論ではない論理的なアプローチ方法を教えてもらえるはず。

そこで今回の本気の英会話の特集は、多くの英語学習者が抱える悩みを解決すべく、編集部が英語学習のプロ集団であり、第二言語習得研究についても学んでいる「STRAIL(ストレイル)」のコンサルタントの方々にインタビューを実施。 英語学習に関する悩みを解決する具体的な方法等について、詳しいお話しを伺ってきました。

英語の勉強をしているものの思うように取り組めず悩んでいる方はもちろん、効率よく英語を勉強するためのヒントが欲しいと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。

STRAIL(ストレイル)とは?

数ある英語パーソナルジムのなかでもトップクラスの人気を誇る「ENGLISH COMPANY」提供の学習コンサルティングに特化したサービス
週1回(60分)、専属のコンサルタントによるコンサルティングを行い、受講生の英語学習の課題を発見。さらに、最適な学習方法を提示してもらえ、自分に合った方法で効率よく英語力を伸ばすことができる。
ちなみに、2020年12月からは、スムーズに英会話を行うための「コミュニケーション・ストラテジー」に焦点をあてた学習メソッドも導入。スピーキング力を伸ばすこともできる。

また、在籍するコンサルタントの多くが、大学院や大学などで言語習得についての専門知識(第二言語習得)や言語についての諸学問を学び、教育の現場にも携わった経験を持つ英語学習のプロである点もチェックしておきたい
一般的な英語パーソナルジムと比較し、約半額の料金を実現しており、リーズナブルな料金で利用できるのも魅力。

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英語学習のプロ「STRAIL(ストレイル)」のコンサルタントに聞く!
英語学習の悩みを解決する方法

英語学習の悩みに回答してくれたのは
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種茂 真大さんたねも・まさひろ STRAIL 新宿スタジオ コンサルタント

上智大学外国語学部英語学科卒業・同大学院言語科学研究科言語学専攻英語教授法(TESOL)コース修了。社会言語学・批判応用言語学を軸に、6年間一貫して英語教育を研究する。在学中には、全学トップ2%程度の成績に当たる学業優秀賞を2年連続で受賞し、カナダの名門マギル大学へも留学した英語学習のプロ。

種茂さんからのメッセージ動画 種茂 真大さんからの
メッセージ動画はこちら

Question 01TOEICのスコアが良くても英語が話せないのはなぜ?

TOEIC L&Rで700点以上のスコアを持っていても、英語が話せるようにならないのはなぜでしょうか?英語で会話をする際、相手の言っていることはわかるものの、思うように英語が話せず、会話が続きません…。

英語学習のプロの回答 「英語を理解できる=英語を使いこなせる」ではない

コンサルタント種茂さん・画像

TOEIC L&Rのスコアが良くても英語が話せないのは、そもそもTOEIC L&Rがリスニング(聞く)とリーディング(読む)の力を測るテストであり、スコアが直接スピーキング(話す)やライティング(書く)の力を示しているわけではないからです。

リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの英語4技能は、インプット中心の「受容知識」とアウトプット中心の「産出知識」の2つに分けられます。

インプット中心の「受容知識」とアウトプット中心の「産出知識」・画像 インプット中心の「受容知識」とアウトプット中心の「産出知識」・画像

英語をスムーズに話し、書けるようになるためには、リスニング、リーディングの際に求められる「瞬時に英語を理解できる力(=インプット)」を、「瞬時に英語を利用できる力(=アウトプット)」に変える必要があります

TOEIC L&Rで700点以上のスコアを保有し、ある程度のリスニング力、リーディング力があるにも関わらず、英語で会話をする際、思うように英語が話せないという方は、「瞬時に英語を理解できる力」を「瞬時に英語を利用できる力」に変えられていないからと考えていただいて、ほぼ間違いありません。

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ただし、アウトプットのスキルがインプットのスキルを上回ることはないため、スムーズに英語が話せる・書けるレベルになるためには、少なくともTOEIC L&Rにおいて800点以上のレベルのリスニング力、リーディング力が必要です
TOEIC L&Rのスコアが800点未満の人は、まずは800点以上レベルのリスニング力、リーディング力を身につけられるよう、シャドーイング(※英文を見ずに、聞こえてきた英語音声を少し遅れて復唱すること)や、サイトトランスレーション(※英文を見た瞬間、チャンク(意味のかたまり)ごと日本語訳すること)などのトレーニングでインプットの力を鍛えるのがおすすめです。
その上で、スピーキングを想定した音読や暗唱などのトレーニングにも取り組んでいくと良いでしょう。

十分なリスニング力、リーディング力が無い状態で、「英語が話せるようになりたい→スピーキング(英会話)の勉強から始める」のはおすすめできません。

Question 02英単語が覚えられない、覚えた単語が使いこなせない

語彙力を増やそうと英単語やイディオムを覚えているのですが、すぐに忘れてしまうため、効率良く学習する方法を知りたいです。また、覚えた英単語やイディオムを会話の中で使いこなせるようにするには、どのように勉強に取り組めば良いのでしょうか?

英語学習のプロの回答 脳の性質を利用すると単語が覚えやすくなる

英単語やイディオムを効率よく覚えるには、脳の「出力依存」と呼ばれる性質を利用することが鍵です。これは簡単にいうと、記憶は思い出したとき(出力したとき)に定着しやすいという性質です。

例えばSTRAILでは単語を覚える際、この脳の性質を活用し、単語を20語1セットとして、この1セットを5分間で5~7周ほどループさせ、テンポよく覚えていく方法をおすすめしています。

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効率よく英単語を覚える方法

下記の方法を利用すれば、「忘れかけた時に思い出す」状況を簡単に作れ、「思い出すときに記憶は定着しやすい」という脳の性質(=出力依存)を利用して、効率よく英単語を覚えることができます。

英単語の覚え方の基本

  • 単語を20語1セットとする
  • 1セットを5分間で5~7周ほどループさせ、スピードを意識しテンポよく覚えていく
  • 単語を覚える際は、「綴り・発音・意味」の3点を押さえる
  • なかなか覚えられない単語があっても、その単語だけを重点的に覚えようとせず、上から順番に進めていき、最後までいったら、また最初に戻って…という順番で20語をループさせる形で取り組む

英単語覚え方 実践編

1周目
英単語を見て綴りを確認し、その単語を発音してから日本語の意味を確認する
2周目
日本語部分を隠し、英単語を発音→日本語訳を頭の中に思い浮かべてから日本語部分を見て、意味を確認する。
※この時、覚えきれていない単語があっても、その単語で止まらず(覚え直したりせず)最後まで進めるのがポイント
3周目~
2周目と同じ形で進める

英語学習のプロの回答 覚えた単語を使いこなすには
「瞬時に理解できるレベルまで単語を頭の中に入れること」
「他の単語とくっつけて実際に使ってみること」が大切

コンサルタント種茂さん・画像

また、覚えた単語やイディオムを会話の中で使いこなせるようにするには、「①単語を見た・聞いた際、その単語の意味やイメージが瞬時に思い浮かべられるレベルまで語彙力を高める」、「②チャンクやセンテンスのなかで、その単語を実際に使ってみる」、この2つのポイントを押さえることが重要です。

そもそも単語を「知っている」ことと「使える」ことは全くの別物。その単語を見た瞬間・聞いた瞬間に単語の意味がわからなければ、その単語を使いこなすことはできません。まずは単語をこのレベルまで頭の中に入れることを意識しましょう。

さらに、単語は会話の中で、単体で使われることはほとんどないため、会話の中で使いこなせるようにするには、その単語がどんな場面で、どんな文章構成で、他のどんな単語と一緒に使われているかまで理解しておく必要があります。

単語を覚える際は、単語単体の意味をチェックすることに加え、他の単語とくっつけ、フレーズとして頭の中に入れておくと良いでしょう。センテンスやパッセージで音読・暗唱などの練習を行い、意味の固まりの中で、その単語を定着させていくと、だんだんと覚えた単語を会話の中で使いこなせるようになるはずです。

コンサルタント中馬のワンポイントアドバイス

― 中馬さん 中馬さん・画像 ある単語を他の単語とくっつけてフレーズにして覚える際、すでに知っている単語とくっつけると、覚えやすくなります。例えば、「opportunity(機会)」という単語を覚えたい場合、すでに知っている「to learn English」とくっつけて「opportunity to learn English(英語を学ぶ機会)」というフレーズで覚えるといった感じです。

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中馬 剛さんちゅうま・つよし STRAIL 大宮スタジオ スタジオマネージャー/コンサルタント

大学で第二言語習得論、英語教育学を研究。
英語教員として高校で教科主任を務めるなど、通算10年以上の英語指導経験を持つ英語学習のプロ。

中馬さんからのメッセージ動画 中馬 剛さんからの
メッセージ動画はこちら

Question 03モチベーションを保ち、英語学習を継続するには?

漠然と「英語が使えるようになりたい」と思っていますが、明確な目標は特にありません。また仕事で英語を使う機会もほとんどないため、なかなか英語学習を継続することができません。モチベーションを保ち、英語学習を継続するにはどうしたら良いでしょうか?

英語学習のプロの回答 英語学習を継続するには、
モチベーションよりも「行動の習慣化」がポイント

コンサルタント中馬さん・画像

英語学習を開始する最初の段階では、「なぜ英語を勉強するのか」という動機づけが大切です。例えば、「英語を使って海外の人とコミュニケーションを取りたい」、「英語のスキルを伸ばし、転職に役立てたい」、「資格を取り、就職を有利に進めたい」など、どんなものでも構いません。

ただし、こうした動機づけは英語学習の開始時こそ効果があるものの、英語学習を継続する段階になると、その効果が薄れていきます。
英語学習を継続するためには、動機づけよりも、行動科学に基づいた「習慣化」の方が重要になってくるのです

STRAIL 長束さん、中馬さん、種茂さん・画像

そもそも、モチベーションとは「気分」であり、日によって左右されるのが当たり前。つまり気分に左右されないように英語を学習することが大切なのです。例えば、歯磨きは毎日しますよね。その毎日の歯磨きと同じように、英語学習も習慣化し、モチベーションに頼らず継続できるようにすれば、現在の悩みは解消するはずです。

その際、現在の生活スタイルをなるべく変えない形で、習慣化したい行動を組み込むのがポイント。人間は変化を嫌う習性があり、何かの行動に不安や恐怖を感じると、それを取り除こうとしてしまいます。
いきなり生活リズムを大きく変えるのではなく、小さな習慣化から始めていき、歯磨きのように「毎日するのが当たり前」の状況になった段階で、少しずつ、負荷を上げていくことが大切です。

コンサルタント長束&種茂のワンポイントアドバイス

― 長束さん 長束さん・画像 英語学習を習慣化する際、「通勤時間には単語の勉強をする」といった形で、「時間」「場所」「内容」をセットで決めておくのもおすすめです。「この時にはこれをする」と事前に決めておけばスムーズに取り組むことができ、習慣化しやすくなります。
STRAILの受講生にも、この方法で英語学習を習慣化できている方が数多くいらっしゃいます。

― 種茂さん 種茂さん・画像 習慣化する学習内容を考えるときは、「5分間で単語を覚える」「音読練習を50回行う」等、時間や回数に制約を設けるのもおすすめの方法です。
また、行動の習慣化は「毎日行うこと」が大切なので、「どうしても仕事が忙しい」「旅行に行く」など、イレギュラーな時でも「最低限これだけはやる」というものを1つ決めておくと良いでしょう

Question 04忙しくて学習時間が確保できない

仕事が忙しく、思うように英語学習の時間を取ることができません。どのようにして、学習時間を確保すれば良いでしょうか?

英語学習のプロの回答 通勤時間や昼休みなどのスキマ時間を活用する

「学習」と聞くと、「机に向かって行うもの」というイメージがありますが、あえてそうした時間を捻出する必要はありません。実は普段の生活の中でも、英語学習に充てられる時間は意外に存在しています。
STRAILの受講生の方も、電車での通勤時や、お昼休みの時間、散歩中などを利用して学習されている方が数多く在籍されています。ちょっとしたスキマ時間を上手に活用すると、一日の中でかなりの学習時間を確保することができるはずです

生活リズム分析シート/自主学習管理カード・画像

ちなみに、STRAILでは、受講を開始する段階で、受講生の方に、1日の過ごし方を15分刻みで表にした「生活リズム分析シート」に記入してもらい、一日のうちどれくらい英語学習に充てられる時間があるのかを明確にします。実際に記入してみるとわかるのですが、どんなに忙しい方でも1日のうち、4~6コマくらい(※1時間~1時間半くらい)英語学習に充てられるスキマ時間が見つかるケースがほとんどです。

その上で、それぞれのスキマ時間に何を勉強するのかを決め、「GRITCARD」と呼ばれる自主学習管理カードにその内容を記入。スキマ時間を利用して英語学習を行い、さらに、その英語学習を習慣化できるような仕組みを導入しています。

英語学習の悩みに回答してくれたのは
こちらのコンサルタント

長束 啓樹さんながつか・けいじゅ STRAIL 銀座スタジオ コンサルタント

大学では、外国語学部にて英語学・英文学・音声学などを学び、米ケンタッキー州でTESOL(英語教授法)について学ぶ。
帰国後は教育業界で英語指導に携わり、さまざまな実務経験を積み重ねた英語学習のプロ。

長束さんからのメッセージ動画 長束 啓樹さんからの
メッセージ動画はこちら

Question 05自分に合った勉強法がわからない

できるだけ効率よく英語を勉強し、英語力を伸ばしたいと考えています。自分に合った勉強法をどうすれば見つけられますか?

英語学習のプロの回答 自分に合った勉強法を見つけるには、
プロへの相談がおすすめ

コンサルタント長束さん・画像

人によって英語レベルや置かれている状況、学習課題、必要なトレーニングが異なるため、自分に合った勉強法を見つけるには、第二言語習得研究(※)の知見に基づき、科学的に実証された方法でアドバイスをしてくれる、英語学習のプロに相談するのがベストです
(※ 第二言語習得研究…人間が第二言語を身につけていくメカニズムとプロセスを科学的に解き明かしていく学問領域のこと。)

第二言語習得研究に精通した英語学習のプロであれば、精神論ではなく、科学的な視点からその人の英語学習の課題を発見し、その課題を解決するための最適なトレーニング方法を提示してくれます。
効率よく英語を習得するためには、適切な課題発見と、その課題を解決するためのトレーニングが不可欠です。自分に合った勉強法を見つけるには、まず英語学習のプロに相談すると良いでしょう。

もしプロに相談するのが難しい場合は、「マンガでわかる 最速最短!英語学習マップ」(セブン&アイ出版)や「科学的トレーニングで英語力は伸ばせる!」(マイナビ新書)など、科学的に言語を習得する方法について紹介している書籍などを読み、今の自分の学習課題や、必要な学習法を明確にし、正しい方法で英語学習に取り組むのがおすすめです。

マンガでわかる 最速最短!英語学習マップ(セブン&アイ出版) 科学的トレーニングで英語力は伸ばせる!(マイナビ新書)

左:マンガでわかる 最速最短!英語学習マップ(セブン&アイ出版)
右:科学的トレーニングで英語力は伸ばせる!(マイナビ新書)

コンサルタント長束のワンポイントアドバイス

― 長束さん 長束さん・画像 インターネットなどで紹介されている学習法は、その人の英語レベルや置かれている状況、学習課題等とマッチしていれば、学習効果が期待できますが、その人の英語レベルや置かれている状況、学習課題と合っていなければ、いくらその方法で英語を勉強しても、思うような学習効果を得ることはできません。
インターネットなどで紹介されている方法を試しても、思うような効果が得られないのは、その学習法がその人の英語レベルや状況、学習課題と合っていないからです
自分に合わない方法で英語学習を行うのは、大きな時間のロスにつながります。英語力を伸ばそうと、気になる学習法に手当たり次第取り組むのは、効率よく英語力を伸ばしたい場合は、避けた方が良いでしょう。

Question 06日本で英語を話す機会を増やし、
英語力をキープするにはどうしたらいい?

日本にいると、どうしても英語を話す機会が少なくなるため英語力をキープできるのか心配です。どうやって英語を話す機会を増やせば良いのでしょうか?おすすめの方法があれば教えてください。

英語学習のプロの回答 ある程度英語ができる状態でもインプットを重視する。
アウトプットの機会を設けるのであれば、インプットと関連づけて

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すでにある程度の英語力がある人の場合、「英語を話すこと」に注力してしまう傾向がありますが、実は、本当に注力すべきはスピーキングやライティングといったアウトプットの要素ではなく、リスニングやリーディングのインプットの要素です
言語習得は「理解可能なインプットを得たとき」に起こります。つまり、インプットを疎かにすると、英語力が落ちて行ってしまうのです。アウトプットはあくまでも気づきを促し、インプットをより効果的にするためのものということを押さえておきましょう。

そのため、リスニングやリーディングのスキルに全く問題がないと自信を持って言える人でも、インプット(=リスニング、リーディング)8割、アウトプット(=スピーキング、ライティング)2割くらいのバランスで英語を勉強するのが良いと言われています。
意外に思われるかもしれませんが、そこまで焦って、英語を話す時間や書く時間を確保しなくても英語力をキープする上では問題ありません。

コンサルタント長束さん・画像

その上で、実際にアウトプットする機会を増やしたいということであれば、オンライン英会話やネイティブと話せるアプリなどを利用すると良いでしょう。ただし、フリートークでだらだらと英語を話すのではなく、何かトピックを設け、インプットとアウトプットを関連づけながら取り組むことが大切です

例えば、「“電子書籍と紙の本ではどちらが良いか”というトピックを決めてオンライン英会話で話し合い、レッスン後、同じトピックについて書いてある記事をたくさん読む」といった方法で取り組むと、質の高いインプットが得られ、アウトプットする力も効率よく身につけることができます。

コンサルタント長束のワンポイントアドバイス

― 長束さん 長束さん・画像 書いてあることや聞こえてくる英語を瞬時に理解することができなければ、英語を使用し、相手と円滑なコミュニケーションを図ることはできません。
リスニングやリーディングに不安がある人は、いきなりスピーキングの勉強をするのではなく、アウトプット(=スピーキングやライティング)へ向けた土台作りとして、まずリスニングやリーディングのスキルをしっかり鍛えておきましょう

コンサルタントからのメッセージ

今回のインタビューで英語学習の悩みに回答してくれた3人のコンサルタントそれぞれに、「自身が英語学習の中で一番悩んだことと、今ならそれをどう解決するか?」「STRAILが気になっている方へのメッセージ」を伺ってきました。 メッセージの中にも、効率よく英語学習を行うためのヒントが隠れている…かも!?ぜひ併せてチェックしてみてください。

編集後記

今回の特集は、STRAILで、実際にコンサルタントとして活躍されている3名の英語学習のプロに、英語学習に関する悩みを解決する方法を伺いました。

英語学習の悩みについて回答してくださった3名のコンサルタント・画像

ENGLISH COMPANYは、英語パーソナルジムの草分け的存在であり、利用者の評判もトップクラスを誇っています。
コンサルタントの方も英語学習を科学的に学ばれており、その専門性の高さには正直驚かされました。その一方で、専門性が高いからといって、話している内容が難しい・わかりにくいといったことはありません。科学的な知見がない筆者に対しても、わかりやすく丁寧に教えていただき、一英語学習者としても大変勉強になりました。
また、インタビューの合間には、コンサルタントの方同士で、英語について、受講生の方におすすめしている学習法について意見交換を行っている場面も。英語が好きで、STRAILのコンサルタントとして誇りを持っていることが伝わってきました。

STRAIL(ストレイル)・画像

STRAILには、今回インタビューさせていただいたコンサルタントの方以外にも、第二言語取得研究や英語教授法、またその周辺の学問領域について大学院などで専門的に学んだ方や、教員や教師などの経験を持つ方など、英語を「教える」ことについて専門性を持った方が数多く在籍しているとのこと。

STRAILのサービスを利用すれば、週1回、英語学習のプロによる質の高いコンサルティングを受けながら、自分に合った方法で効率よく英語学習に取り組むことが可能です
また、コース受講期間中はスタジオ内の自習スペースを自由に利用できる等、学習環境も充実。学習習慣を身につけつつ、自分に合った学習方法で効率よく英語力を伸ばしたいと考えている方にとって、利用を検討する価値があるサービスであることは間違いありません。

STRAILでは、無料体験授業を実施しています。サービスが気になる方はもちろん、英語学習の悩みをプロに相談して解決したいと考えている方、自分に合った学習方法で効率よく英語力を伸ばしたいと考えている方は、まず無料体験に参加してみてはいかがでしょう?
筆者同様、自身の英語力をさらに伸ばしていくためのヒントが必ず見つかるはずです。

STRAIL(ストレイル)

  • トップクラスの人気を誇る英語パーソナルジム「ENGLISH COMPANY」提供の学習コンサルティングに特化したサービス
  • 英語学習のプロによる質の高いコンサルティングが魅力
  • 1か月当たり約11.2万円と、一般的な英語パーソナルジムと比較してリーズナブルな料金を実現
  • スムーズに英会話を行うための最新メソッド「コミュニケーション・ストラテジー」学習も導入
料金(税込)
  • 3か月プラン33万6,600円(1か月あたり11万2,200円)
※別途入会金5万5,000円
受講期間 3か月 ※延長可
スタジオ 新宿、銀座、恵比寿、梅田
※2024年10月現在
※フルオンライン受講も可能
主なサービス内容
  • コンサルティングメニューのデザイン
  • コンサルティングセッション、英語力アセスメント
  • 自習課題(ホームプログラム)の進捗サポート
  • 自習スペース利用
  • 教材費 など
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