原題 Close Encounters of the Third Kind
邦題『未知との遭遇』
解説
原題『Close Encounters of the Third Kind』とは、1977年にアメリカで公開された、スティーブン・スピルバーグ監督のSF映画『未知との遭遇』のこと。
邦題のタイトルからもわかるように、人類と宇宙人の遭遇(出会い)を描いた物語です。
原題『Close Encounters of the Third Kind』は直訳すると、「第三種接近遭遇」。「Close」が「近い、接近した」、「Encounter」が「遭遇」、「the Third Kind」が「第三種」という意味です。
ちなみに、「Close Encounter(接近遭遇)」とは、UFOの目撃や、UFOと接触すること。実は、この接近遭遇には、第一種、第二種・・・と段階があり、「第三種接近遭遇」とは、UFOの搭乗員と接触することなのだとか。
一方、邦題は『未知との遭遇』となっており、原題『Close Encounters of the Third Kind』の直訳「第三種接近遭遇」と比較して、やわらかい印象のタイトルに。また、「未知との遭遇」の方が、気になる人も多いのではないでしょうか。
原題と邦題の違い、さらには、原題の「Close Encounters of the Third Kind(第三種接近遭遇)」がどのように描かれているか・・・にも注目してみると、より本作を楽しめるかもしれません。
Study
- close:(形容詞)近い、接近した
- encounter:(名詞)遭遇
- the third kind:第三種
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