原題 There's Something About Mary
邦題『メリーに首ったけ』
解説
原題『There's Something About Mary』とは、1998年にアメリカで公開された、女優キャメロン・ディアスの出世作と言われるコメディ映画『メリーに首ったけ』のこと。
ルックス良し・性格良しの主人公 メリー(キャメロン・ディアス)のハートを射止めようと、彼女に魅せられた男たちが巻き起こすドタバタ劇を描いた物語です。
原題『There's Something About Mary』の「Something」は、不定代名詞で「何か」という意味。ちなみに、この「何か」には、「大したこと、すごいこと」といったニュアンスが含まれる場合も。
映画の内容を踏まえると、「Something」に当たる「何か(=大したこと、すごいこと)」とは、メリーの魅力を指しており、「There's Something About Mary」で、「メリーには何か(=魅力:大したこと、すごいこと)がある」という意味だと考えられます。
また、邦題は、『メリーに首ったけ』と言うことで、「メリーに魅せられ、虜になってしまう」という意味を上手くまとめたタイトルに。
メリーの魅力や、原題と邦題の違いも注目し、本作を楽しんでみてはいかがでしょうか。
Study
- something:(不定代名詞)何か ※「大したこと・すごいこと」と言ったニュアンスも含まれる
- there's something about~:~には何かがある
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