原題 Frequency
邦題『オーロラの彼方へ』
解説
原題『Frequency』は、2000年にアメリカで公開されたSFファンタジー・サスペンス映画『オーロラの彼方へ』のこと。
1999年、ニューヨークにオーロラが発生した日に見つけた1台の無線機を通じて、主人公ジョン(ジェームズ・カヴィーゼル)が30年前に死んだ父(デニス・クエイド)と繋がり、父を死から救うため、過去を変えようと奮闘する姿を描いた物語です。
原題『Frequency』は、訳すと「しばしば起こること、頻発、周波数」。無線機を通じてジョンが30年前に死んだ父と心を通わせ、過去を変えようとするところから、このタイトルになっていると考えられます。
ちなみに、「frequency」は名詞。形容詞は「frequent(しばしば起こる、頻繁な)」、副詞は「frequently(しばしば、頻繁に)」である点もチェックしておくと良いでしょう。
一方、邦題は『オーロラの彼方へ』。ニューヨークにオーロラが発生した日に、ジョンが1台の無線機を通じて30年前に死んだ父と繋がることにフォーカスしたタイトルとなっています。
ストーリーはもちろん、原題と邦題の違いにも注目し、本作を楽しんでみてはいかがでしょうか?
Study
- frequency:(名詞)しばしば起こること、頻発、周波数
- frequent:(形容詞)しばしば起こる、頻繁な
- frequently:(副詞)しばしば、頻繁に
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