原題 When Harry Met Sally...
邦題『恋人たちの予感』
解説
原題『When Harry Met Sally...』は、1989年にアメリカで公開された恋愛映画「恋人たちの予感」。
ニューヨークを舞台に、友情で結ばれていたとある男女(ハリーとサリー)が、真実の愛を見つけるまでの11年間を描いた物語です。
原題『When Harry Met Sally...』の「met」は、「出会う、知り合いになる」という意味の動詞「meet」の過去形。直訳すると、「ハリーがサリーに出会ったとき」となります。タイトル末には、「...」があり、ハリーとサリーの出会いには何かがあることを予感させるタイトルに。
一方、放題は『恋人たちの予感』。11年の歳月を経て、ハリーとサリー2人の関係性がどうなっていくのかを想像させるタイトルになっています。
本作は、「男と女の間に友情は成立するのか」という命題をテーマに、『スタンド・バイ・ミー』のロブ・ライナー監督が自身の体験をもとに映画化した作品。
恋愛映画を楽しみたい方は、原題と邦題の違いに加え、ハリーとサリー2人の関係が時間と共にどう変化していくのかにも注目し、本作を楽しんでみてはいかがでしょうか?
Study
- meet:(動詞)出会う、知り合う
作品を見る
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