「私がクマにキレた理由」を英語にすると?原題と邦題でタイトルが異なる映画をチェック!

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原題 The Nanny Diaries

邦題『私がクマにキレた理由』

解説

原題『The Nanny Diaries』とは、全米ベストセラー小説『ティファニーで子育てを』を映画化した『私がクマにキレた理由』のこと。
ロスト・イン・トランスレーション』や『アベンジャーズ』シリーズ、『SING(※声の出演)』等、幅広い出演キャリアを持つ、スカーレット・ヨハンソンが主演を務め、ローラ・リニーやポール・ジアマッティ等、アカデミー賞受賞歴のある実力派のキャストが出演したことでも話題になりました。

本作は、大学卒業後、就職活動が難航していたアニー(スカーレット・ヨハンソン)が、ニューヨークの公園で偶然出会った男の子を救ったことをきっかけに、マンハッタンの高級アパートでベビーシッターとして雇われることになり、高慢なセレブ親子に24時間振り回されながらも、奮闘し、成長していく姿を描いた物語です。

原題『The Nanny Diaries』の「nanny」は「住み込みのベビーシッター兼家庭教師、乳母、子守」という意味の名詞。
ちなみに、「nanny」は、イギリス発祥の職業で、育児や教育の知識を持ったプロのベビーシッターで、家族の留守中に子供の面倒を見るだけではなく、しつけ・教育の他、送迎や料理、家事など様々な仕事をこなします。また、「diaries」は名詞「diary」の複数形で「日記」という意味の名詞。これらを合わせた「The Nanny Diaries」は「ナニーの日記」と訳すことができ、主人公アニーが「nanny」として働く日々を表すタイトルとなっています。

一方、「nanny」という職業になじみのない日本では、「私がクマにキレた理由(わけ)」というタイトルに。この邦題は、物語の結末と関係があるので、ぜひ本作を最後までチェックしてみてください。

本作は、ベビーシッターとして悪戦苦闘しながらも、成長していく主人公・アニーの姿をコミカルかつポジティブに描いた作品。原題と邦題の違いに加え、アニーの成長にも注目し、楽しんでみてはいかがでしょうか?

Study

  • nanny:(名詞)住み込みのベビーシッター兼家庭教師、ばあや、乳母、子守
  • diaries:(名詞)【複数形】→【単数形】diary 日記

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