イギリス英語にぴったりの教材とは?

イギリス英語を楽しく勉強しよう

British English

イギリスといえば、「女王の国」「ヨーロッパ経済圏の中心」など様々な側面がありますが、最近ではドラマSHERLOCKの大ヒットや、イギリス発のアイドルグループONE DIRECTIONのブレイク等、イギリス発のカルチャーに注目が集まっています。英語を勉強している人の中には、イギリス発の音楽やドラマ、映画などに触れる中で、アメリカ英語とは全く違った響きのイギリス英語に興味を持ったという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、イギリス英語の勉強を始めたいと考えている人に、おすすめの英語教材や英会話教室をご紹介。イギリス英語とアメリカ英語の違いもわかりやすく解説します。本特集を読んで、イギリスをもっと楽しみましょう!

01おすすめのイギリス英語教材:雑誌やドラマで気軽に勉強

イギリス英語に興味を持った方は、雑誌やアプリ、ドラマなどを通して、まずは気軽に勉強を始めてみてはいかがでしょう。以下に、イギリス英語に気軽に触れることができる英語教材をピックアップしました。空いた時間を使って、イギリス英語を勉強しましょう。

ENGLISH JOURNAL

ENGLISH JOURNALは、英語の通信講座や教材を数多く手がけるアルクの英語学習情報誌。1年に2、3回イギリス特集を行っており、イギリス英語の発音から文化まで、幅広い内容を扱っています(バックナンバーは公式サイトで購入可能)。
毎号、映画・音楽業界の著名人のインタビューやニュースが収録されたCDがついている点もうれしいポイントです

無料Andoroidアプリ「BBC英会話:SpeakEnglish」

イギリスの公共放送局BBCが提供する無料の英語学習アプリ。「空港」や「パブ」といったシーンごとのエピソードを180以上収録しており、ストーリーを楽しみながらイギリス英語を勉強できます。
対訳と解説付きで、このアプリ1つで音読、シャドーイングといったスピーキングの練習をすることが可能です

hulu

オンライン動画配信サービスのhuluは、イギリスの人気ドラマの一部を英語字幕付きで見ることができます。最初は日本語字幕で見て内容を把握し、2回目は英語字幕に切り替えて見ることで、イギリス英語の表現を学ぶことが可能です。
huluは最初の2週間は無料で利用できるため、気軽にドラマでの英語学習を始めてみてはいかがでしょう。

 イギリス英語を勉強できるおすすめドラマ

 Downton Abbey ※英語字幕なし

第1次世界大戦直前のイギリス・ヨークシャーを舞台に、貴族と使用人の愛憎劇を描く大ヒットドラマ。イギリス英語を聞くことができるのはもちろん、階級社会や貴族文化など、20世紀初頭のイギリスの文化を垣間見ることができます

 SHERLOCK

コナン・ドイルの推理小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを現代風にアレンジした大人気ドラマ。専門用語が多く、登場人物の話すスピードも速いため、リスニングの教材としては難易度が高いですが、ナチュラルなスピードのイギリス英語を聞き取りたいという方におすすめです

イギリスのロックから学ぶ

The Kinks、The Beatles、The Smith・・・「UKロック」という言葉があるように、イギリスはロックミュージックの国でもあります。イギリスの代表的カルチャーであるロックを楽しみながら、イギリス英語を勉強してみましょう

 イギリス英語を勉強できるおすすめバンド

 Oasis

1990年代の一大ムーブメント「ブリット・ポップ」の代名詞とも言えるバンド。イギリス英語特有の言い回しや、マンチェスターなまりの発音が勉強できます。

Oasis「(What's the Story) Morning Glory?」・画像

おすすめアルバム (What's the Story) Morning Glory?

イギリスで最も売れたアルバムの1つ。このアルバムに収録されている「Wander Wall」はOasisの代表曲で、切ない歌詞が印象的なバラード曲です。

 The Who

Beatles、Rolling Stonesと並ぶイギリス3大ロックバンドの1つ。1960年代に、イギリスの労働者階級の不満を代弁する歌詞で人気を博しました。イギリス英語の発音を学びながら、当時の文化に触れてみましょう。

The Who「My Generation - The Very Best of The Who」・画像

おすすめアルバム My Generation - The Very Best of The Who

The Whoの名曲を網羅したベストアルバム。数々の名曲のなかでも「Won't Get Fooled Again」は、パワフルな演奏と当時の世相を反映した歌詞が高く評価されています。歌詞と対訳を見ながら曲を聴いて、イギリス英語を勉強しましょう。

02おすすめのイギリス英語教材:ネイティブスピーカーと会話を鍛える

実践的なイギリス英語を身につけたいという方は、ネイティブスピーカーのイギリス英語に触れてみてはいかがでしょう。英会話教室や英会話教材のなかには、イギリス英語のネイティブスピーカーの講師を採用しているところがあります。そのような英会話教室・英語教材を利用して、実践的なイギリス英語を勉強しましょう!

シェーン英会話

シェーン英会話は、イギリス、カナダ、オーストラリアなどのネイティブスピーカーの講師を採用している英会話教室。なかでも、イギリス人講師は実に全体の7割強
イギリス英語を学びたい方にはおすすめの英会話教室です。無料体験レッスンも実施しているため、イギリス英語に興味がある旨を伝えてレッスンを受講してみると良いでしょう。

DMM英会話

DMM英会話は約60ヵ国の講師が在籍するオンライン英会話。イギリス人講師も在籍しており、国籍から講師を検索しレッスンを申し込むことができます
また、DMM英会話は、毎日25分レッスンを受けても月額4,950円(税込)と、非常にリーズナブルな料金も特徴。気になる方は、無料体験レッスンの利用がおすすめです。

ロゼッタストーン TOTALe (トターレ)

ロゼッタストーンのTOTALe (トターレ) は、全世界で使用されている英会話のトレーニングソフトです。TOTALe (トターレ) は、イギリス英語専用のコースを用意しており、発音、スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの5つのスキルを総合的に伸ばすことを目的としたプログラムになっています
また、教材を使った勉強だけではなく、ネイティブスピーカーの講師とのグループレッスンも受けることが可能です。イギリス英語をしっかり身につけたい方は試してみてはいかがでしょう。

Column イギリス英語とアメリカ英語の違いとは?

私たちが中学校や高校で学んできた英語は、ほとんどがアメリカ英語です。イギリス英語と呼ばれているものは、具体的にアメリカ英語とどのように違うのか、簡単にご紹介します!

1.スペルの違い

同じ単語でも、イギリス英語とアメリカ英語ではスペルが異なることもしばしば。見慣れているはずの単語なのにスペルが違う・・・と思ったらそれはイギリス特有のスペルかもしれません。

イギリス英語 アメリカ英語
colour color
劇場 theatre threater

2.単語の違い

イギリス英語を難しいと感じる人が多い最も大きな要因は、この単語の違いにあるかもしれません。イギリス英語には見慣れない単語が多く、始めは戸惑ってしまうかもしれませんが、違いを楽しみながら、1つずつ憶えていきましょう。

イギリス英語 アメリカ英語
ガソリン petorol gasoline/gas
1階 garound floor first floor

3.発音の違い

イギリス英語の発音は、母音のあとのrは発音しない、oftenのtは発音する・・・というように、いくつかの点でアメリカ英語と異なります。発音に慣れるにはとにかく聞きなれることが大切です。イギリスのドラマやニュース番組、前述の教材などを活用してイギリス英語の発音の特徴をつかみましょう。

イギリス英語 アメリカ英語
water rは発音しない rを発音する
often tを発音する tは発音しない

4.文法の違い

意外に知られていないのが、イギリス英語とアメリカ英語の文法の違いです。イギリス英語は助動詞の用法が独特で、アメリカ英語では"Do you have a pen?"と言うところを"Have you got a pen?"と言うことが多く"I have a headache."も"I've got a headache."と言うなど、少し小難しい言い回しを好む点が特徴的です。
また、アメリカ英語では助動詞shallが古く堅苦しい表現だからと敬遠されるのに対し、イギリス英語ではshallが良く使われます。全体としてイギリス英語では堅めの表現、アメリカ英語はカジュアルな表現が好まれる傾向があるようです

イギリス英語 アメリカ英語
ペンを持ってますか? Have you got a pen? Do you have a pen?
一緒に踊りませんか? Shall we dance? Let's dance.

03まとめ

今回のイギリス英語特集はいかがでしたでしょうか。イギリス英語を学べば、旅行もドラマも映画も音楽も、今まで以上に楽しめるはずです。今回紹介した教材や英会話教室を活用して、イギリスの文化をもっと楽んでみてください。