原題 Brave
邦題『メリダとおそろしの森』
解説
原題『Brave』は、2012年にアメリカで公開され、第85回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞したディズニー・ピクサー映画『メリダとおそろしの森』のこと。
10世紀頃の幻想的なスコットランドの森を舞台に、ダンブロッホ王国の王女メリダが、”森の魔法”によって熊に姿を変えられてしまった母を救うべく、自らの運命に立ち向かっていく姿を描いた物語です。
本作は、ピクサー初のファンタジー作品にして、初めて女性を主人公にしたことでも、高い注目を集めました。
原題『Brave』の「brave」は、「勇敢な」という意味の形容詞。母を救うために、森に足を踏み入れ、自らの運命に立ち向かっていく主人公メリダの姿を表していると考えられます。
一方、邦題は『メリダとおそろしの森』と、おとぎ話を思わせる親しみやすいタイトルに。
ちなみに、本作のエンディングでは、2011年に死去したスティーブ・ジョブスへの追悼文が登場します。
原題と邦題の違いに加え、気になる方は、こちらも併せてチェックしてみてはいかがでしょうか。
Study
- brave:(形容詞)勇敢な
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